協会練習 2018.09.01
9月最初の協会練習、この日は今年2回目となる新潟日報カルチャースクールさんのカーリング体験教室が開催されました。ピョンチャン五輪から半年が過ぎましたが、多くの方が参加してくださり、カーリングの認知度が少しずつ上がっているのを感じます。
カーリングを体験したことのない方のために、体験会ではどんなことをするのかを簡単にご紹介。事前説明やら準備運動やらをこなしてから、アイスの上で最初にやることは「ころび方」です。アイスの上はとてもすべりやすいので、気をつけないと最初のうちはころんでケガをする可能性もあります。そんなときのために、安全なころび方をマスターします。
その次は移動のしかた。っていうか、歩き方。っていうかすべり方。カーリングシューズの靴底はつるつるすべるので、アイスの上ではすべって移動します。
そして誰でも見たことのある「ゴシゴシ」。これはスイーピングと言います。これでストーンの進み具合を調整することができます。
そしてすべる練習。これはデリバリーと言います。最初は難しいので、ころびにくいようにブラシを横に置いてすべります。
次はストーンをふたつ持ってすべります。少し難しくなります。
ストーンを投げる練習。カーリングはストーンをはなす時に回転をかけます。それによってストーンはカールしながらすべっていきます。
そして実戦と同じようにすべりながらストーンを投げます。
はじめての方にはわりと難しいデリバリーですが、教え方がいいのかみなさんのセンスがいいのか、けっこう自然にできちゃってますね。
最後はシートの約1/3を使ってのショートゲーム。やっぱりゲームってなんでも盛り上がります。
得点の計算方法も学びました。
短い時間での体験なのでいろいろなことをざっくりと体験してもらいましたが、参加されたみなさんの笑顔がうれしかったです。ひとりでも多くの方にカーリングの魅力を感じてもらえたらと思います。みなさん、ありがとうございました。
そして、このあとの協会練習は第2部のみ。リーグ戦はヒパティーカ対ニューラグーン。ヒパちゃん、前をガチガチに固められちゃってます。
今ではピョンチャン世代が中心となって行っている協会練習。この日は東北から県外カーラーさんも参加してくれました。ありがとうございます。新潟の協会練習には時々県外カーラーさんが来てくださるので、様々な情報交換ができたり、新しい発見があったりします。本当にありがたいことです。県外各地のカーラーさん、いつでもウェルカムです!
そんなこんなで盛り上がったこの日の協会練習。なのに、写真は撮り忘れるっていう・・・。気がついたのはストーンが片付けられたあとでした。すみません・・・。
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